大喜産業株式会社
非常用発電機 点検・整備

 

非常用発電機とは

非常用発電機とは

あらゆる非常事態での停電に備え、大切な人命や財産を守る自家発電設備

非常時に停電になってしまった場合、設置している防災設備が動作できないことが考えられます。
一定規模の建築物には、火災を消火したり、人が煙に巻かれないように、スプリンクラー、屋内消火栓、排煙機などの防災設備が設置されます。
これら防災設備は「停電になったので使えない」という事にならないよう、防災設備専用の非常用電源である自家発電設備が必要になります。
非常用発電機は災害時の人命救助の生命線であり、被害の拡大を防ぎます。

 

非常用発電機の消防点検と保守点検

1.消防点検(消防法第17条)

消防用設備等(スプリンクラー等)の設置及び維持に関する技術上の基準を定め、防火対象物(建築物)の関係者に対して消防用設備について、その結果を報告する義務がある為、点検業務を行います。(消防法第17条参照)

1消防点検

消防点検は消防設備を機能させる
ために必要な法令点検です。

ポイント

2.保守点検(メーカー推奨点検)

2保守点検

非常用発電機のエンジンオイルやファンベルトの点検、異常を知らせるセンサー系の点検など、発電機本体を整備する点検です。法令点検ではありませんので、お客様の要望に合わせた点検を行います。

 保守点検の主な点検項目

A点検

  • 〇無負荷運転10分間、漏れ点検
  • 〇潤滑油等の量確認
  • 〇計器類指示確認

B点検

  • 〇バッテリー電解液点検
  • 〇潤滑油点検
  • 〇各フィルター点検
  • 〇ファンベルト点検

C点検

  • 〇接地、絶縁抵抗測定
  • 〇燃料、潤滑油コシ器の分解清掃
  • 〇冷却水ヒーター点検

D点検

  • 〇潤滑油交換
  • 〇冷却水交換
  • 〇フィルター類交換
  • 〇始動空気減圧弁、停止電磁弁点検

E点検

  • 〇燃料、弁腕注油ポンプ分解点検
  • 〇ラジエーターコアーの清掃
  • 〇しゃ断機絶縁油点検

F点検

  • 〇ファンベルト交換
  • 〇冷却水用等のゴムホース交換
  • 〇給排気等のシール交換

保守点検は発電機本体の力を
発揮させるための整備点検です。

ポイント

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